の基準って厳

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の基準って厳

広い畑には、7月に収穫を迎えるニンニクやとうもろこし、おくら、ピーマン、ミニトマト、
ジャガ芋などたくさんの野菜がありました。
人参も充分食べられそうなのに、野田さ んに言わずと「あれは雑草」だとか。
スナップえんどうも、まだ充分食べられるのがいっぱいなってるのに、「もう撤去する」と
言ってられましたが、ホントもったいない~。出荷しいものなんですねぇ…。
害虫除けに農薬を使わず、ヒノキのエキスだとか漢方薬エキスだとかいろいろ試しておられ


相変わらずのポリシーで頑張っておられました。
野田さんも話してられましたが、
「スーパーとか通販とかのチラシに、『原料高騰のため野菜を値上げします』と
書いてあるが、あれ見て消費者の記憶綿人は、農家の収入が少し高くなったんやなと
思わはるやろ?でも、違うねん。納価は下がるばっかりでちっとも上がってないのや。
流通の輸送費が上がったから価格が上がってるだけで農家の収入は増えてない。
春大根なんか、種の値段も普通の大根よりかなり高いしハウス使って作ってるのに、
普通の大根と同じ価格でしか売れへん。消費者の人にとったら『大根は大根』でしか
ないんやな。大中でも春大根作ってはった農家は今年は作るのをやめはった。
そういう事情って消費者はどこまで知ってはるんやろ…」
野田さんちの1棟のビニールハウスは、この冬のベタ雪の重さでパイプが曲がって
崩れていて、野田さんの話とともにどっしりと重い安利傳銷痛みが心にのしかかった気分でした。
私たちが安いものをと望むのは消費者として当然の気持ちですよね。
でも同時に、ほとんどの消費者は、できるだけ安く買いたいけど農家の方々も
ちゃんと生活できる価格を、とも思っていると思うんです。
どうすれば双方が納得いくような価格になるのか、どこで折り合いがつくのか、
難しい問題だし永遠の課題なのかもしれません。
私達消費者の生活はこの不景気で大変、農家はさらに大変、産地訪問を
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